Thank you for 8:24 min of your time.
人気某ＴＶ番組を見て作ったスイカ柄のヘルメットです。
実際番組で使用されているものより少しリアルに近づけて遊びで作りました。
作業内容に関してご質問等ございましたらお気軽にコメント下さいね！
作業内容
0:25~ 縁ゴムの取り外し
このヘルメットの場合は比較的簡単に温めながら取れました。力を入れすぎるとゴムがちぎれるので注意が必要です。
ヘルメットによっては温めても綺麗に取れないメーカーもあります。
0:38~ マスキング
サイドを少し削るので、先に大まかにマスキングしていきます。
周りの処理が終わったら隙間が出ないようにマスキングします。
縁ゴムで隠れる所なのでおおまかでも大丈夫ですが、なるべく中に入らないようにしましょう。
1:25~サンディング 足付け
新品のヘルメットの場合は#600~# 1000程のペーパーで研いでいきます。
これはステッカー部分がクリアに埋め込まれているので# 360で縁ゴムの跡やステッカーの部分を先に削った後に# 600で全体を研ぎます。
1:55~ ベース色の塗装
この時にわざとムラを作ったり、黄色で色の濃淡をつけるとよりリアルになりますが今回は時間がなかったので１色だけ使用しました。
2:08~クリアの研ぎ
動画では撮ってませんが、ベース色の後にクリアーコートを塗っています。
クリアーを間に塗装するのは重ね塗りした際に、ベース色を保護できるので失敗し難くなります。
2:16~デザインのマスキング
デザインのマスキングをする際は、なるべくシワを入れないようにすると下書きも楽になります。
2:30~下書き
適当にそれっぽく下書きです。
頭カラッポで描いていきます。
3:03~デザイン切り取り
デザインナイフは新品の刃を使うと余計な力を入れなくても綺麗に切れます。
なるべくベース色まで切らないようにしましょう。ここは正直適当切っていっても大丈夫です。
3:26~色付け
かなり希釈した塗料でムラを作りつつ薄っすら塗っていきます。
3:50~色付け２ エアブラシ
エアブラシで薄く塗っていきます。下地がムラを出して塗ってますので質感が良くなります。
ポイントは塗りすぎず、ムラが解るようにトーンを落とします。
4:35~筆を使っての修正
マスキングに沿って色が綺麗に別れ過ぎているので、希釈した塗料で際をぼかしながら形を整えて行きます。
4:47~質感の追求
ここで綿棒を使って、より雰囲気を出していきます。
あえて塗料を拭き取るのもその手法の一つです。
4:59~質感の追求２
薄めた塗料をブラシ等ではじき細かい斑点を作っていきます。
この時、飛ばし過ぎた塗料を軽く拭き取りながらすると自然な薄さになります。
5:25~描き込み
ここで最後に調整し、質感や模様を描き足していきます。
実際はヘタ以外にも表面の模様も描き足しています。
作業内容補足
5:43~クリアーコート・研ぎ
そのままでは塗膜面の凹凸が大きいので一度クリアーコートを二回ほど塗り乾燥後に凹凸を消すために一度、サンディングします。
6:00~艶消しクリアー
最後に、艶消し剤を加えたクリアーを使用します。今回は３分つやで塗りました。
6:10~縁ゴム取り付け
慌てず少しずつ取り付けます。使用しているのはロックタイトの瞬間接着剤（ジェル）です。
6:53~完成。
簡単に作ろうと思っていましたが、なんだかんだ時間がかかりました。
実は本物のスイカを見て作ろうとしたのですが今の時期あまりスーパーでも見かけませんね。
結局ネットの画像を見ながら塗っていきましたので、もう少し実物に近づけたかったです。
まぁこれはこれで仕事の合間に作れて楽しかったですね。
暫く動画を作ってなかった分、充電させて頂きました。
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