先に手軽にお絵描きできるタブレット「Wacom MovinkPad 11」はどんな人におすすめ?

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ワコム「Wacom MovinkPad 11」(6万9080円)

お絵描き用のタブレットが欲しいと思ったら、ワコムが今年7月末に発売した「Wacom MovinkPad 11」は今季見逃さずにチェックしておきたい一台です。今回は、同機を試用したうえで、その描きごこちや、タブレットとしての使い心地についてインプレッションをお届けします。 【側面のボタンで主要なショートカット操作が行える「Wacom Pro Pen 3」】

お絵描き用の手頃な選択肢

「Wacom MovinkPad 11」

「Wacom MovinkPad 11」は、ワコムが「ポータブルクリエイティブパッド」と表現するAndroid 14搭載のタブレットです。同社のラインナップにあるいわゆる“液タブ(液晶ペンタブレット)”と比べると、PCと接続せず、タブレット単体で利用できる手軽さがウリ。 「Wacom Pro Pen 3」が同梱されているので、同製品を購入さえすれば、別途ペンを用意する必要がないところもポイント。ペイントツールの「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」の2年間のライセンスも付属しています。それでいてワコムストアでの価格は、6万9080円と手頃な予算で収まるので、デジタルでイラストを描く環境を整えようと思ったときに、検討したくなる一台という印象です。

見た目やサイズ感など

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